富山と言えば鱒の寿司。

創業明治45年、駅弁から始まった老舗源の「ますのすし」。

わっぱに入った押し寿司は、笹の葉香る郷土の味。青竹に挟まれた堅牢なパッケージは、まるで宝物を守っているかのよう。

笹の葉のグリーン。器一面にキレイに敷きつめられた鱒のサーモンピンク。ぎゅっと押された酢飯のホワイト。シンプルな三層の色味が、長年味に妥協のない老舗ならではの心意気を感じさせてくれます。

鱒の風味と酢飯がバランスよく馴染み、絶妙に合わさって旨味が鼻を突きぬける。そこそこボリュームがあるので、風味を変えたい場合は、醤油で頂くのも一興です。

 

ご自宅はもとより、贈答用にも必ず喜ばれる逸品です。

併せて、鰤とかぶらのコラボレーション「ぶりのすし」もどうぞ!!