2017年9月23日(日) 14時~

岩瀬の森家見学に続き、今回は近代的な工場見学。

オススメしたい富山のお土産では、常に上位にランキング!

『しろえび紀行』でおなじみの、ささら屋 立山本店にお邪魔しました。

身近なお菓子を研究しよう!と意気込んで現地に集合~

さて!いきなりですがクイズです!

普段何気なく食べている、煎餅、あられ、かき餅……呼び方が違うのは何故でしょうか?

正解は末尾に!(最後まで読んで下さいね♪)

この日は、生産ラインはお休みでしたので工場内の見学をさせて頂きました。

皆さん、小学校以来の社会科見学に目を輝かせて、工場長さんのお話に夢中で聞き入ります。

見学のあとはお待ちかねのお煎餅の手焼き体験!

1,2,3,4でひっくり返して、また1,2,3,4でひっくり返します。

これを何度か繰り返したら、おいしいお煎餅が焼きあがります。

秘伝のしょう油ダレをつけて頂いて、ぱくっ♪

見学後は、お土産を買ってみなさん大満足でした。

あ!そろそろクイズの正解を。

うるち米で作るのがお煎餅で、もち米で作るのが、あられ・かき餅☺

その中でも、小さいものをあられ、大きいものをかき餅と呼ぶのだそうです。

立山本店工場では、アルプス農協さんのお米でお煎餅を作っているとのことでした。

また、ゴマも富山で栽培したものを使用されているのだそうですよ😃

地域に密着した企業さんですね。

富山県産100%で作る富山のお土産、もっと売れたら良いですよね。

お土産が売れると→生産が忙しくなり→原料を多く使用するので仕入れ原料が増え→従業員も増やすし、生産率を上げる。

パッケージ業者から農家、全ての関連業者の売上があがり、地域全体の雇用にも繋がる。

地域の活性化に繋がり、富山の子供たちに明るい富山を残せる!

これがまるごとTOYAMAの目的なのです。

だから、沢山の富山県民の口コミとPRが必要なんです。

まるごとTOYAMAの勉強会【地域の魅力を再発見!】ささら屋立山本店工場見学!にご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

これからも、こうした地域に関する小さな勉強会をたくさん開いて行きたいと思います。