隊員No.0074熊本です!

10月14日(日)は、富山応援隊の富山市公募提案型協働事業「清掃活動で富山の魅力を再発見」の一環として

富山市八尾町の清掃と町歩きに、幹事代行として参加してきました。

参加者は、小学生や今回初参加の富山福祉短大生2人を含む21人。

曳山展示館から若宮八幡宮を経て城ヶ山公園までの沿道を清掃しながら歩きました。

清掃活動の後は、越中八尾観光会館(曳山展示館)を見学しました。

江戸(元禄)時代からあったとされるおわらですが、日本舞踊の舞を取り込み

胡弓の調べを加えて、現在の風の盆のスタイルが確立したのは、昭和に入ってからなのだそうです。

また、八尾はかつては「蚕都」と呼ばれたほど養蚕が盛んだったそうで、

蚕種(カイコの卵)の生産や取引で財を成した八尾の旦那衆が興したとされる越中八尾曳山祭(5月3日)

の際に引き回される、細美な井波彫刻を施し贅を尽した曳山が展示されていました。

 

曳山展示館を出たあとは、自由行動。

古民家を改装した「越中八尾ベースOyatsu」にてお茶を頂きながら内装を見学するメンバーあり、

人気のある「山元食道」へ行き、昼食をとるメンバーあり。

私は山元食道にて「気まぐれランチ・生姜焼き定食」をいただきました。

定食のご飯には、話題の「富富富」がさりげなく使われていました。

 

幹事代行として、皆さんにご満足のいただけたか心配ではありましたが、無事に終了することが出来ました。

参加者の皆さんには「感謝」一言に尽きます。ありがとうございました。

※この日の活動を動画にまとめました。ご覧ください。